サロン

　紅蘭に花札で勝ち、あやめの出す上級問題をクリアすると、あやめにサロンに連れてこられる。

　ここで、この「帝劇の・・・」中の最大の難関、「こいこい大戦」がプレイできる。

　これは、花組６人のメンバー＋あやめ　に花札で勝つという「勝ち抜き戦」で、３回までコンティニューする事が出来るのだが、これが滅茶苦茶難しいのである。

　しかも、あやめは「花組６人と私の７人」と言っているが、実際には７人目のあやめに勝つと、今度は殺女が登場する(^^;
　で、この殺女が滅茶苦茶強いのである(^_^;

　ここでは紅蘭のミニゲーム「花も嵐も」とは逆に、勝った分の得点が相手の持ち点から減点されることになる。
　従ってどちらか一方の持ち点がゼロになったらゲームオーバーである。

　スタート時大神の持ち点は１０文、最初の相手であるアイリスの持ち点は８文である。
　次のカンナは１０文、その次の紅蘭は１２文、次のさくらが１４文、次のマリアが１６文、すみれが１８文、あやめが２０文となる。この間、大神のスタート時の持ち点は１０文のままなので、後半は結構きつい。

　コンティニュー回数は３回までだが、出来ればこの３回は全て最後の殺女戦に取っておきたい。

　一度コンティニューする毎に相手のゲーム開始時の持ち点が２文ずつ減るようになっているので、終盤までなるべくコンティニューしない方が有利である。

　とにかく、カスでも良いのでとにかく手が出来たら上がり、１文ずつでも相手の持ち点を減らすことを最優先に考えてプレイするべきであろう。

　従ってかなりの長期戦になることを覚悟するべきである。

　ちなみに全クリアしたときのご褒美ＣＧはミカエルのＣＧだが、苦労した割には、、、、という代物である(^_^;