<第1話 帝都・花の華撃団>
<第1話 帝都・花の華撃団>
「帝撃」に配属になった大神は上野公園で「帝撃」の人物の待ち合わせ。そこに現れたのは「真宮寺さくら」という17歳の女の子。
「帝都の平和を守る」任務に意気揚々としていた大神は呆気にとられる。
さらに劇場に於いて顔を合わせた4名の隊員はいずれも女性。神崎財閥の娘「神崎すみれ」フランス出身の富豪の娘「アイリス」ロシア出身で長身の「マリア」で、それぞれに独自の個性を持ったキャラクター達である。
支配人である「米田一基中将」は単なる酔っぱらい(に見える)。しかも大帝国劇場での隊員達の仕事は「帝國歌劇団」なる舞台演者である。そして大神は「モギリ」の仕事をさせられる(要するにキップ切りだ)。
着任早々もぎりの仕事をさせられ、納得がいかずに米田に本当のことを聞こうとする。この間、フリー移動モードになる。
<フリー移動>
支配人室に行くとフリー移動が終了するので、直接支配人の部屋に行かず、楽屋方面に向かうと、廊下の途中で後ろから誰かが目隠しをして「だ〜れだ?」とやる。声を聞けばすぐにさくらだと判るのでここでさくらの好感度が上がる。
楽屋に行くとアイリス、舞台袖にマリア、2階のサロンにすみれがいるので信頼度を上げておきたい人は要チェック。
サロンですみれと話をしているとさくらがやってくる。そこですみれに「自分とさくらとどっちが好みのタイプ?」と聞かれるので、素早くどちらか好きな方を選択するべし。
売店に行くと隊員のブロマイドが1枚だけ買える(^^;
ブロマイドは画面ではどれが誰のかよく判らないのだが、置いてある順番は以下の通りになっているようである
さくら | すみれ | マリア |
紅蘭 | アイリス | カンナ |
手前側
ちなみにこのブロマイドは、ゲーム終了後の「帝劇の1日」の中で、2階テラスにいる椿の所に行くと拡大して見ることが出来る。
支配人室で頭を殴られたようなショックを受けた大神(^^;、支配人室を出たところでさくらに会いLIPS選択がある(「春爛漫桜色計画」参照)。
その夜、さくらと一緒に夜の見回りをする。この間フリー移動である。
<フリー移動>
ホール側の階段を使って1階に下りた場合は1階のロビーで、書庫・支配人室側の階段を下りた場合はその階段を下りたところで、アイリスに出会う。
大事にしていたジャンポール(熊のぬいぐるみ)が行方不明になって寝付けないらしので、見つけて届けてやろう。ちなみにジャンポールは楽屋にいる。アイリスが嫌いなら無視しても差し支えないが、見つけて届けてやればさくらの信頼度も上がる。
書庫にはマリアがいる。借りていた本を返しに来たようで、LIPS選択があり、正しい答を答えればマリアだけでなくさくらの信頼度も上がる。
すみれは部屋にいるが、これから寝るところらしい。
どうでも良い疑問だが、大神が来る前はやはり花組のメンバーが交替で見回りをしていたのだろうか?
翌朝、部屋を出る際に、「舞台に行く」ではなく「受付に行く」を選択すると、自動的にサロンを経由して行くのだが、途中サロンですみれと、2階ホールでアイリスと、受付でマリアと出会う。
マリアとの会話の後で(自動的に)舞台へ行くことになるようだ。
もう一つの選択肢「米田の所に行く」も結局は米田と少し話をしてから、米田に言われるままに舞台へ行くことになる。
舞台へ出向くと隊員が舞台の練習をしており、そこでさくらとすみれが喧嘩を始める。LIPS選択が出てくるので必ず「止めに入る」を選択するべし。これで隊員達の信頼度ア〜ップである。
止めに入るとさくらとすみれの二人からビンタを食らうが、ゲームだから別に痛くもかゆくもないのでこれは止めに入るべきであろう(^^;
ここはフリー移動にはならない。
帝劇内に警報の音が響き、地下に出向くと「帝國華撃団 花組」メンバーが集結。大神は隊員達と共に「妖術戦専用霊子甲冑『光武』」に乗り込み、初の陣頭指揮に赴く。
<戦闘シーン>
第1話の戦闘シーンは上野公園。
黒之巣会の死天王の一人、葵叉丹率いる脇侍を相手にしての初戦はまず楽勝。
葵叉丹も本来は弱くないのだが、ここでは何故かすぐにやられ、退散する。